更新記録: インタビューコーナーに1987年6月翻訳記事を掲載


テオドラキス、ペンソン編曲集の新譜はもう少し聞き込んでから、感想アップします。

久しぶりに、インタビュー掲載しました。

1987年のベルギーのCompactというCD雑誌のインタビューです。(リンクはこちら
1987年といえば、テルデックの看板ピアニストとしてバリバリのころ、ベートーヴェンの交響曲全集もまだ完成していないころです。
もちろん、ショパンを弾くよりも前です。

特別おもしろいことは書いてありませんが、このころのカツァリスはちょっと変なレパートリーをもつピアニストとは思われていましたが、発売されているCDが、ベートーヴェン、ブラームス、モーツァルト、シューベルト、シューマンなどとドイツ系のものばかりで、むしろフランス人ということがイメージされていない時代で、そこのギャップが読み取れるのが懐かしい。。。

ま、このころの「変」さはその後の「変」さを知ってる我々からすれば、「序の口」だったわけですが。

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ウェブラジオ情報: BBC Radio 3 で生演奏

期間限定で年内聞けると思いますが、先週久しぶりにロンドン公演を行った際に、BBC radio 3に出演し、スタジオで生演奏しています。Radio 3は以前もあったので、GJラジオ局認定です。

http://www.bbc.co.uk/programmes/b09gdygg

カツァリスの登場は8:00くらいからで、即興演奏のあと、他の曲をはさんでもう1回でてきて、合計3曲弾いています。

1. インタビュー 8:00-
2. 即興演奏 11:50-
3. ヘンリー・パーセル:Suite in D major 44:00-
4. インタビュー 48:40-
5. モルチャノフ作曲歌劇「朝焼けは静かなれど」のテーマによる即興演奏 53:35-

この最後の曲ですが、ある歌手の伴奏をしたときにみつけたオペラ曲らしいですが、もともとは1972年の同名のロシアの戦争映画の曲を作曲家自身が後にオペラ化したみたいです。
こういういかにもロマンチックな映画音楽っぽい曲を見つけてくるのが好きですな。

更新記録: ディスクグラフィーコーナーを最新までアップデート

長らくサボっていたディスコグラフィーコーナーを最新までアップデートしました。

追加CD

ユージン・オーマンディ In Memoriam
クラリネットとピアノのための作品集~ブラームス、サン=サーンス、クルーセル
4手のためのロシア・ピアノ作品集~グリンカ、チャイコフスキー
アルトとヴィオラ、ピアノのための歌曲集
親和力~ピアノ小品集~ありがとうショパン、さよならラフマニノフ
4手ピアノ、2台ピアノのためのロシア・バレエ音楽編曲集
Rarities Of Piano Music At Schloss Vor Husum 2015
David Serero & Cyprien Katsaris Live Recording in Paris

カツァリス&広瀬悦子 NHKクラシック倶楽部 2/28放映

昨年の12月の広瀬悦子とのコンサートがNHKで放映されます。

2月28日AM5:00- BSプレミアム

http://www4.nhk.or.jp/c-club/x/2017-02-28/10/21944/1894347/

チャイコは放映されないみたいです。
あとは、FMでも放送予定ですが、放送日は未定です。

更新記録: コンサート情報コーナーに1998年までの来日公演のパンフをアップ

10月の来日公演のふりかえりは後日します。

本サイトのコンサート情報コーナーに1998年までの公演パンフをアップしました。チラシやら新聞記事もアップしてます。
おもえば、自分も今年でファン暦30年なので、近々振り返り企画として、昔話を書こうと思います。

更新記録: 2016年来日公演情報をコンサートコーナーにアップ

2016年来日公演情報をアップしました。こちら

2016年来日公演情報

2016年のカツァリスは、10月と12月の2回来日します。

10月はソロコンサートにコンチェルト、12月は広瀬悦子さんとのピアノデュオコンサートとなります。
現時点でオフィシャルに発表されているのは以下のとおりです。
他にもまだ日程は追加される予定です。

10月1日(土)14:00 兵庫県立芸術文化センター (ソロ、4月17日発売)
    http://www1.gcenter-hyogo.jp/sysfile/html/01_shousai/4280611317_0000000001.html

10月9日(日)14:00 霧島国際音楽ホール (みやまアンサンブルとの協奏曲、7月31日発売)
    http://miyama-conseru.or.jp/event/%E3%82%B7%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%80%80with%E3%80%80%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%BE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%96/

10月14日(金)19:00 浜離宮朝日ホール (ソロ、5月14日発売)

10月15日(土)15:00 藤沢市民会館大ホール (ソロ 発売日未定)
    前半の曲目はショパン。
    
12月1日(木)19:00 かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール 広瀬悦子とのデュオ(5月14日発売)

12月4日(日)14:00 しらかわホール 広瀬悦子とのデュオ(発売中)
    http://tokai-tv.com/events/sp2016katsaris/

12月7日(水)11:30 オペラシティ デュオ(7月2日発売)
  http://www.kajimotomusic.com/jp/concert/k=531/

ソロコンサートでの予定曲目は「ありがとうショパン、さよならラフマニノフ」と副題がついたよくわからんマニアックなものです。
またいずれ解説します。

ベートーヴェン : エグモント序曲 
メンデルスゾーン/リスト : 7つの歌より「ズライカ」作品34−4
シューマン : ノヴェレッテ 作品21−1
プーランク : ノヴェレッテ 第3番
ジャン=バティスト・ルイエ : クーラント ホ短調
ゴドフスキー : ルネッサンス 第10番 
          ルイエのクーラントの自由な編曲
リスト: ハンガリアン狂詩曲 第13番
ヨハン・シュトラウスII  : ウィーン気質
ラベル : 「マ・メール・ロア」より 第3番パゴダの女王レドロネット
フォンタナ :  マズルカ 作品21−2
ショパン : マズルカ 作品63−3
シューマン : 謝肉祭 作品9 第12番 ショパン
カツァリス : ありがとう ショパン
パンチョ・ヴラディゲロフ : パッション
ガーシュウィン : The Man I Love
エイブラム・チェイシンズ : プレリュード 作品12−3
ラフマニノフ:プレリュード 作品23−2
カツァリス : さよなら ラフマニノフ

霧島での協奏曲は以下の3曲です。
バッハピアノ協奏曲第3番ニ長調
モーツァルトピアノ協奏曲第21番
ベートーヴェンピアノ協奏曲第3番

藤沢では前半はショパンとなります。
ノクターン 作品9−2、15−1、20遺作
ワルツ 作品64−2、70−2、34
ポロネーズ 作品26−1、40−1(軍隊)
マズルカ 作品67−4 、幻想即興曲、子守唄 昨品57

12月の広瀬悦子さんとのデュオは以下のとおり予定されています。
チャイコフスキー:《くるみ割り人形》組曲より 小序曲/行進曲/金平糖の精の踊り/ロシアの踊り/アラビアの踊り/中国の踊り/葦笛の踊り/花のワルツ
《白鳥の湖》より ロシアの踊り/スペインの踊り/ナポリの踊り (オペラシティのみ)
ストラヴィンスキー:「火の鳥」 (世界初演) 
ベートーヴェン:交響曲第5番 第1楽章 (独奏:広瀬悦子)
交響曲第7番第2楽章 (独奏:シプリアン・カツァリス)
交響曲第9番第4楽章 (広瀬&カツァリス) 
  

更新記録: コンサート情報コーナーに来日公演のパンフをアップ開始

本サイトのコンサート情報コーナーで過去の来日公演のパンフをアップしはじめました。
現在1993年までのものをアップしています。ぼちぼちそろえていく予定です。

YOU TUBE 動画情報 : 2000年ニューヨークでのバッハプログラム

久しぶりに、おもしろい動画(音声だけですが)が、YOU TUBE にアップされたので紹介します。

2000年11月18日のニューヨーク、アリスタリーホールでのリサイタルの音声です。
これは実はマニアによる隠し撮りですが、まあ、事情があって公認の隠し撮りみたいなもので、
そのため非常に録音レベルが良く、十分鑑賞に値します。


(デフォルトで再生の開始位置がトッカータになってます・・・)

この日のコンサートはバッハの没後250周年のアニバーサリーイヤーに行われたもので
「Three Aspects of Bach」(3面バッハ?)とタイトルがついています。
「バッハが作曲したもの」「バッハが編曲したもの」「バッハ作品を他人が編曲したもの」
という3部構成で行われました。

このYOU TUBEでの曲目は以下のとおりです。

バッハ:プレリュード第1番BWV846
バッハ:フランス組曲第2番BWV813
バッハ:ゴールドベルク変奏曲よりアリアBWV988
バッハ:前奏曲(幻想曲)イ短調BWV922
バッハ:トッカータハ短調BWV911
バッハ:ソナタニ短調BWV964よりアンダンテ(バッハ編)
バッハ:協奏曲第11番変ロ長調BWV982(バッハ編)
バッハ:協奏曲第3番ニ短調BWV974よりアダージョ(バッハ編、オリジナルはマルチェロオーボエ協奏曲)
バッハ:協奏曲第12番ト短調BWV983よりアレグロ(バッハ編、オリジナル不詳)
バッハ:オルガン協奏曲第2番イ短調BWV593よりアレグロ(バッハ編、オリジナルはヴィヴァルディ)
バッハ:トッカータとフーガBWV565(カツァリス編)
バッハ:トッカータハ長調よりアダージョ(ヘス編)

最後の2曲がコンサート後半で、それまでは前半です。
しかし、前半の曲は全曲入っていますが、後半は最後の2曲の前に演奏された部分はカットされています。
これは隠し撮りの音源にノイズが入っているためです。。。

ちなみに後半は他人編曲によりバッハ作品一色なので、かなりおもしろいです。
いまでは弾かないようなものも多く、録音状態が残念です。
CDでいえば、バッハトランスクリプションに収録されているようなものを多く弾いていました。

日々是カツァリス2015 : まとめ、その他情報 ~まだまだ元気やね~

2015年のツアーも終わりましたので、簡単にまとめを。

《ソロコンサートの曲目について》
・ 今回のツアーは、始まる前は、初めて生で弾くショパンバラードNo.2が話題だったわけですが、終わってみればモーツァルトソナタNo.11とワーグナーの編曲物が出色。
・ 特にモーツァルトは随所にカツァリスらしさをちりばめ、内声えぐり、独特のアクセントをつけ、それでいながら意外にゆっくりと全体としてはがっちりした演奏でした。都合3回弾きましたが、後になるほど固まっていったかも。
・ ワーグナーの編曲物は文句なし。意外なことに初披露のワルキューレも超絶だが、エルザ(リスト編)の美しさにため息。
・ 一方、期待のショパンバラードNo.2は特別な驚きはない演奏。テルデックのCDを基準にするといかんね。
・ 前半のブラームスは、悪くはないが、どうも譜面めくりが気になって集中できず。特に聞くのに集中力がいる曲なのに・・・。
・ そんなわけでショパンの「へ調」縛りのプログラミングは結局?だったし、全体通してみると、モーツァルトとワーグナーの印象しか残っていないけど、新しいプログラムとしては大成功だったのでは。

《シマノフスキー弦楽四重奏団との共演》
・ 2011年にドヴォルザーク、ショパンP協2番の演奏で共演したシマノフスキー弦楽四重奏団との再会は今年のスマッシュヒット。
・ とくに日経ホールの翌日に当初予定になかった浜離宮でのシマノフスキーSQ単独公演にサプライズ(というより無理矢理)出演して急遽演奏したシューマンのピアノクインテットは、他人とも立派な演奏ができることを証明したわけでw
・ そんなカツァリスにピッタリあわせたシマノフスキーSQ、地味ながら、腕の立つ職人集団でした。
・ またどこかで共演できたらよいですな。

《PACとの皇帝》
・ 予想通り、ちょっと残念な結果。
・ 特にピアノが鳴らずに、カツァリスも戸惑い気味。
・ 水を得た魚のアンコールの即興演奏での「赤とんぼ」にライト層じいちゃんばあちゃんがした拍手が救いだったわ。

《その他情報》
・ 今回、比較的、いろんなピアノを弾いたカツァリス、一部ではピアノが合わず苦労したみたい。結果的にしらかわホールのヤマハが一番コンディションがよく本人も納得の出来だった模様。
・ というのも、カツァリスが日本で演奏するときにはヤマハの最新CFXを、カツァ曰く「スペシャルで別格な」調律師である曾我さんが調律するというのがお決まりだったわけですが、その「神の手」曾我さんが海外転勤してしまい、別の方が担当されたようで。いや、本当に曾我さんの調律だとカツァのテンションが違うんですよねえ。
・ 次のPIANO21の新譜予定は、来年早々に、モーツァルトのピアノ協奏曲全曲シリーズをBOXで出すと。これまで7枚で止まっていて、早く出してほしいけど、なら最初からBOXで出してくれよ。。。なんかいろいろ珍しいコンチェルトも入ってるらしい。本人いわく「これがほんとのコンチェルト全曲だ」と。
・ このチャイコフスキーコンクールの記念CDに、ブーレーズのソナタが収録されているので教えたら、初耳だったらしく驚いていた。このチャイコンの演奏はPIANO21から発売されているが、ブーレーズだけは音源が見つからないと言われていたので収録されていることにニックリ。本人いわく「舞台では曲を忘れてしまって即興演奏したからむちゃくちゃだった」と笑って、「ぜんぜん違う曲なので、これが収録されているということは誰もブーレーズの曲は知らないんだな」、とwww。 でもこのCDに収録されている中では唯一の非入賞者なのでご満悦でした。

《どうでもいい情報》
・ 生魚を絶対食べないカツァリスだが、スモークサーモンとイクラは食べる。スモークサーモンはほぼ生だろという総ツッコミにもスモークされていると力説。
・ このお菓子が大好きでパリに売っていないらしく、今回日本で見つけて大量に持って帰った。みなさん今度これをプレゼントしたら喜びますよ。
・ えー、外見はさすがに64歳で年取ったと思いますが、まだまだ、まだまだ元気です。

そんなわけで、ここ数年、腱鞘炎、心筋梗塞、脳梗塞と心配続きでしたが、なんだか通常モードで元気な姿を見せてくれてほっとした今年の来日公演でした。

すでに発表されていますが、来年は10月と12月に来日公演があります。10月はひさびさに九州ツアーもありそうです。コンチェルトも予定されていたり。そして12月は、広瀬悦子さんとのデュオになります。内容は12月らしく、クリスマス関係だったり、年末のあの曲だったりするかも? 

帰りがけには、いつかラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をソロバージョンとオケバージョンで1枚のCDになどとポツリとつぶやいていましたが、さていつか実現するのでしょうか。

そんなわけで2015年追っかけ終了です。お疲れ様でした。
明日よりカツァリスを忘れて別のヲタ道に邁進いたします。
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プロフィール

U-YAN

Author:U-YAN
「ものごっついピアニスト シプリアン・カツァリス」本サイトはこちら。

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