バルトークラジオでバッハ&モーツァルト協奏曲が聞けます

事前にお知らせできませんでしたが、ハンガリーのバルトークラジオでバッハのコンチェルト3番とモーツァルトのコンチェルト12番のライブがGW中に放送されました。これはまだオンデマンドで聞けますので、下記のリンク先からどうぞ。
http://hangtar.radio.hu/bartok#!#2011-05-05

このリンク先から 19:35と書いてある右側に矢印ボタンが出るので、そこをクリックすると聞けます。

1994年4月5日ハンガリーブタペストでのライブ
バッハのコンチェルトNo.3 BWV1054
モーツァルトコンチェルトNo.12
(アンコール)
ショパンソナタ3番終楽章
バターブレッド

ジャック・マーティン・ヘンドラー指揮ソロイスツ・ヨーロピアンズ

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2011年来日公演情報 : N響大阪公演と軽井沢公演決定

これでほぼ最終決定のようですが、来日公演予定がいくつか追加されています。
赤字が追加発表されたものです。

10月 6日 NHKホール(東京・渋谷) NHK音楽祭2001 N響と共演 
10月 7日 NHK大阪ホール N響と共演
10月 8日 軽井沢大賀ホール(ショパン国際フェスティバル・イン・ジャパン) 
10月 9日-12日 リスト生誕200年記念国際交流演奏会
10月15日 大東楽器(大阪・枚方) マスタークラス
10月16日 松江プラバホール
10月18日 浜離宮朝日ホール 共演:シマノフスキー弦楽四重奏団
10月19日 宇都宮グランドホテル
10月21日 浜離宮朝日ホール
10月23日 神戸新聞 松方ホール(神戸)

10月7日の大阪のN響は東京と同じプログラムでモーツァルトの21番です。
大阪のNHKホールのほうが音響がよければそっちに行きたいですな。金曜日だし。
10月8日の軽井沢は昨年の神公演の思い出もあり、絶対行きたいです! この日がショパン&リストプログラムです。
10月9-12日のリスト生誕200年記念国際交流演奏会は京都で行われます。これは去年はショパンで行われており、こんな感じです。清水寺とかで演奏会もあってなかなか面白そうです。
そして10月19日は毎度おなじみ宇都宮グランドホテルです。

<リスト・プログラム 予定>
第1部
リストへのオマージュ 即興 
エレジー 第1番 S196   
エレジー 第2番 S197   
プロシアのルイ=フェルディナント公のモティーフによるエレジー S168/R75
ハンガリアン ラプソディー(狂詩曲) 第3番 変ロ長調
ハンガリアン ラプソディー(狂詩曲) 第7番 二短調  
ショパン/リスト  6つのポーランドの歌 作品74 S480
第2部
ヘンデル/リスト ジングシュピール"アルミーラ"によるサラバンドとシャコンヌ
愛の夢 (3つの夜奏曲) 第3番 変イ長調 S541/R211   
ピアノ協奏曲 第2番 (独奏版 カツァリス編曲)

<ショパン&リスト プログラム 予定>
第1部 <ショパン>
6つのマズルカ
- OP. 33, 1 嬰ト短調
- OP. 30,2 ロ短調
- OP. 24,1 ト短調    
- OP. 24,2  ハ長調   
- OP. 42A   イ短調      
- OP. 63,3 嬰ハ短調 
2つのノクターン
- OP. 9,1   変ロ短調   
- OP. 48,2   嬰へ短調  
4つのワルツ
- N°17 in イ短調    
- N°15 in ホ長調    
- N°9, OP.69 N°1 変イ長調 別れの歌 
- N°10, OP. 69 N°2  ロ短調     
ショパン/リスト  6つのポーランドの歌 作品74 S480
第2部 <リスト>
ヘンデル/リスト ジングシュピール"アルミーラ"によるサラバンドとシャコンヌ
愛の夢 (3つの夜奏曲) 第3番 変イ長調 S541/R211   
ピアノ協奏曲 第2番 (独奏版 カツァリス編曲)

カツァリス最新のドイツ語のインタービュー記事紹介

オフィシャルに載ってるとは知らなかったのですが、私は筆者がツイートしているので見つけました。最新のインタビュー記事です。オリジナルがドイツ語なのでちょっと正確さにかけますが、なかなかおもしろいことが書いてるので簡単に紹介します。

筆者との最初のカツァリスとの出会いなどが語られた後で、食べているディナーの話などが続き、まずは昔話から。

・ 1965年年前後、13、4才のときに両親が1時間レコーディングスタジオを貸し切ってくれて、モーツァルトのトルコ行進曲、シューマンのアベッグ変奏曲などを録音したのが最初のプライベートレコーディングだった。

・ 最初のコンサート出演は1966年の5月にパリでハンガリー幻想曲を弾いて。(これはシフラの思い出を語るときによく出てくる話)


・ レコードデビューは1972年だった。ブリュッセルで開催されていたエリザベートコンクールの最中に、David Livelyと二人がDeccaから秘密裏にコンタクトされ、サインした。Deccaは二人がファイナリストに残ることを期待したうえだったらしい。コンクールのあとにモーツァルトとリストのロ短調ソナタを4時間半かけけてレコーディングした。
(管理人注:これで疑問がはっきりしました。これまでこのアルバムはコンクールのライブといわれていたのですが、まったくライブ感がなく不思議に思っていたので・・・)


・ その後、EMI、テルデックと24年間にわたってレコーディングを続けてきて。テルデックを去ったわけは、カツァリスが望むコンチェルトのレコーディングをさせてくれなかったからとのこと。23枚のアルバムをテルデックでは作ったが、オケとの共演はメンデルスゾーンのコンチェルトの1枚だけだったので。(管理人注:ちょっとよくわからないのだが、ほかにインバルとのブラームス2番やバッハのコンチェルトもあったが・・・?)

・ そのあとソニークラシカルに移籍して、ショパンソナタ3曲とモーツァルティアーナを録音したもののソニーとの契約は1999年までしか続かなかった。そのころ音楽協会は不況にはいってきており、ソニーはたとえばワグネリアーナなどのマイナーなレパートリーに興味をしめすカツァリスを不便に思っていたとのこと。

・ ある日ソニーのディレクターの事務所に行くと、ショパンの全曲レコーディングの契約を破棄してくれと依頼された。理由は、CBS時代から25年間独占契約を結んでいるマレイ・ペライアがショパンをレコーディングしたいそうで、そちらのほうを優先したいから。カツァリスはペライアがノクターンをやるかどうか5年間待ちたいといったが、ソニーの結論は変わらなかった。

・ それがきっかけですべて自分のレコードレーベルPIANO21を2001年に設立。


そのあと、このレコードレーベルを自前で持つというのがどれほど大変か、美人アシスタンとのフランソワーズのいろんな業務の話が続く。

・ 売上などをフランスの音協みたいなところに報告したり、デジタルIDをトラックごとに申請したり、著作権協会に申請したり。。。例の日本でやったフランス音楽メドレーのCD化も1曲だけ著作権者の許可が下りなかったから発売できなかった!
と嘆くことしきり。(管理人注:ちょうど去年の来日時にも同じことを話していたな)

・ またフランソワーズは寄付金を募っている。PIANO21では1枚のリリースに10,000ユーロ集めている。これまでに世界各国のパトロンから、450,000ユーロを集めた。(管理人注:結構誤解している人も多いが、このPIANO21事業は大赤字で彼はその赤字を埋めるためにコンサートをやっているような状態。いつも会計は火の車です)


・ 大きな野望がある。2015年彼のレコードデビュー50年を記念して、これまでのすべての音源を未発売のものも含めてボックスCD化120-130枚組にして売り出したい。これがもし実現したら、一人のアーティストの全集としては103枚組のヤッシャ・ハイフェッツのものを抜く記録。メジャーレーベルからの許可を受けなければいけないので大変そうだが、「やるしかない」の気合でやりたい。99ユーロのバーゲン価格で売ったらいいとアドバイスされている。(管理人注:実現したらすごいことですが、あまりにも途方もないプランですな・・・)

・ カツァリスはどこでどんな演奏をいつやったか、よかったかどうか、すべて覚えていて、たとえば、ベルリンフィルのメンバーとのシューベルトのますや、ドホナーニ指揮クリーブランドとのブラームス2番、フェルドキルヒでのシューベルトの夕べなどは録音として持っている。こういうライブは音質は二の次。

・ PIANO21からはもうすぐ1973年にレコーディングしたリストのロ短調ソナタをリリースする予定。


・ カツァリスはコレクターがもっている隠し撮りのプライベートレコーディングも探し出してリリースしている。ある知人の仲介でシュトゥットガルトのコレクターから入手した音源をフレンチミュージックVol.2に収録した。(管理人注:知人というのはどうもオイラのことね・・・。この件はいろいろあるのでノーコメント。。。)

そのあと、レコーディングスタッフの話になり、Kohei-sanのことなど紹介し絶賛。

・でも、1980年代は10000枚売れてたCDが、最近では2000枚しか売れない・・・。

最後はレコーディングとコンサートの違いなどを述べて終了。
やはりドイツ語だと、半分くらいしかわかりませんね。脳内補足しましたが、なかなか面白い内容でした。
まあでもPIANO21でのリリース予定の話は、何年も「出る出る」といって出ないことがほとんどですから。。。

ディスコグラフィーコーナー更新しました(PIANO21からリリースの4枚の情報追加)

ずっと昨年から本サイトのディスコグラフィーコーナーを更新していなかったのでようやく更新しました。
以下4枚の情報です。

ショパンピアノ協奏曲第2番 4バージョン
アーカイブスシリーズ シューマンVol.2
ライブイン上海2007 DVD
モーツァルト協奏曲シリーズVol.7(27番、5番、ロンド)

ディスコグラフィーへの直リンクはこちら
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U-YAN

Author:U-YAN
「ものごっついピアニスト シプリアン・カツァリス」本サイトはこちら。

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